はじめまして、ライムです。レギュE最後のシーズンなので記録として記事を書くことにしました。並びは下の画像の通りです。
以下常体。
・採用理由
後攻脱出オバヒ+上から一貫性のある高火力を押し付ける動きが剣盾のバンギノラゴンに似てると思ったためコータスカミの並びを採用。
カミと攻めの補完に優れており、ステロ撒きや初手でんじは全般に強い電気テラ水ラオスを採用。
補助技、地面の一貫を切れて対応範囲も広いカイリューサフゴを採用。
眼鏡カミ+カイナランドなどのカミラオスでは崩しにくい並びを晴れと合わせて破壊でき、単体性能も高い炎オーガポンを採用。
・型紹介
コータス@脱出パック テラスタイプ:くさ
のんき ひでり
175(236)-105-209(236+)-105-95(36)-×
D:余り
オバヒステロ欠伸までは確定とし、ラス1枠には瞑想身代わりカミを許さないフレドラを採用。晴れ下だと半減でも等倍地震より火力を出せる為、ツキやイダイトウの身代わりも確実に壊せるのが利点。ただ、晴れていないと火力が足りない、反動が痛い等と欠点もあるため一長一短。このポケモンの何よりの強みは晴れによる耐性の優秀さ、炎技の火力の高さによって不意の弱点技や身代わりで役割破壊されない事だと感じた。
選出率2位
ハバタクカミ@こだわりメガネ テラスタイプ:ステラ
臆病 こだいかっせい
131(4)-×-89(108)-187(252)-156(4)-190(140)
HB:特化パオの不意打ち93.8%耐え
C:特化
S:最速ツキ+2、最速以外の大体のカミを抜けるライン
耐久に少し割いたステラメガネカミ。
ステラ採用には
・ステラシャドボによるラオス対面でのテラス 択回避
・ステラジェムにより大体のオーガポンを確1
・削れたカイリューとのテラス択回避
・テラバが毒テラキョジ相手にも大きな打点となる
などのメリットがある。
ただ、フェアテラカミと違い不意打ち耐性やムンフォ連打による崩し性能はなくなるため一長一短に感じた。
選出率1位
意地っ張り マルチスケイル
167(4)-204(252+)-115-×-120-132(252)
スケイルショット/アイアンヘッド/けたぐり/神速
ドヒドイデやカイナに刺さる地震が欲しいところではあるが、今回は初手に呼ぶ暁ガチグマへのメタとしてけたぐりで採用。初手で数的有利を取った後も簡単に切らずに残すことが大事だと感じた。
選出率4位(3位とほぼ同率)
サーフゴー@こだわりスカーフ テラスタイプ:鋼
臆病 おうごんのからだ
163(4)-×-115-185(252)-111-149(252+)
ゴールドラッシュ/シャドーボール/10万ボルト/トリック
構築の見栄えが良いため採用し続けたが最終日1度しか選出していない。要検討枠
選出率6位
ウーラオス@パンチグローブ テラスタイプ:電気
意地っ張り 不可視の拳
175-200(252+)-121(4)-×-80-149(252)
水流連打/雷パンチ/冷凍パンチ/アクアジェット
初手のステロ撒きや電磁波カミをメタった型で採用。パングロ雷パンチが本当に偉く、ディンラッシャやステロペリイダイに対しても無類の強さを誇っていた。
選出率3位
オーガポン@かまどのめん テラスタイプ:炎
意地っ張り かたやぶり
185(236)-168(100+)-119(116)-×-120(28)-134(28)
HB:水ラオスの水テラ水流を確定耐え
HD:ガチグマのブラムン+真空波を大体耐えるくらい
S:準速カイリュー+2
A:余り
ツタこんぼう/ウッドホーン/じゃれつく/電光石火
晴れと合わせてサイクルを崩しつつ、裏選出の際も対面枠として出せる型を採用。受けループもコータスの晴れ+ステロ、眼鏡カミと合わせて強引に崩しに行けるのが偉い。
選出率5位
・選出
カイリューラオスオーガポンカミから3体 どうしてもコータスが無理そうな場合のみこの選出
・キツいポケモン
カイリューが地震を持っていない、サフゴが機能していないためかなりきつかった。ランドと組んでるのが特にキツく、毎ターンのように択が生まれてしまっていた。
・鉢巻か珠の悪テラス不意打ちパオ
コータスが受からない、カミが不意打ちでワンパンされるため常に択が生じてしまう。
以下敬体
・感想
サーフゴーの枠が最後まで定まらず、裏選出が機能していなかった事がレートが伸び悩んだ原因だと感じています。やりきれなかった悔しさはありますが、好みな構築で最低ラインのフィニッシュは出来たためとても嬉しいです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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